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レーシック術前検査で大切な事
手術にあたり必要な検査がいくつかあります。主な検査を以下に挙げます。
術前の検査レーシックはとても繊細な手術です。眼はカメラのように外から入ってきた光を映像として処理しています。ちょっとしたことで影響をうけてシャープな視力は損なわれてしまいます。正確な検査が出発点にならなければなりません。
- 屈折力検査
角膜のもつ光を曲げる力がどれだけあるのか、を調べます。 - 角膜形状の測定
屈折力検査で得られたデータをもとにして、レンズが自由に交換できる専用のメガネを使用してどこまで視力上がるか、いわゆる最高視力の確認をする検査を行います。(手術前の矯正視力検査は、また違った観点から執刀医が自分で行うことが理想的です) - 眼圧検査
眼の内部には眼圧と呼ばれる圧がかかっています。正常値は10〜20ほどで、平均すると15程度の方がほとんどです。単位はmmHgで血圧と同じですが、血圧とはまったく無関係です。眼圧が高くなる病気を緑内障といいます。 - 角膜厚検査
レーシック治療を行う上でもっとも大切な検査と言ってもよいでしょう。レーザーを使用した精度の高い角膜厚測定システムで、精密かつ正確に厚みの計測を行っております。 - 角膜形状検査
角膜の表と裏の両面の形状を読み取ります。 - 前眼部検査
特殊な眼科用顕微鏡で角膜、虹彩、水晶体に異常がないかどうかチェックします。 - 眼底検査
レーシックを考えるとき、最も重要な検査です。眼の内部の状態を観察します。特に網膜の周辺部の状態を観察することが大切です。近視のある程度強い方はこの部分に変化をきたしていることがあります。表面が荒れていたり、小さな穴が開いていることもあります。この場合は別のレーザー治療(網膜レーザー光凝固)をすべきか、それもしないほうが良いのか、しっかり判断しなければなりません。
網膜疾患、特に網膜剥離や糖尿病網膜症の最高権威である東邦大学の竹内忍教授は、むやみに光凝固をすべきではないと言われています。光凝固をする時はセカンドオピニオンを上記のように、レーザーによる網膜光凝固は必ずしも効果的で安全な治療ではない場合があります。必ず網膜疾患の専門医の診断を受けてください。



