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PRKについてご説明します。角膜厚の正確な測定については同じです。レーシックとの最大の違いはフラップを作らない、という点です。つまり、角膜の表面に直接レーザー光線を当てることになります。

角膜の断面を拡大して考えます。全体の厚さは平均すると520μくらいですが、表面には約50μの角膜上皮層があります。この部分には痛みを感じる神経がたくさんあります。コンタクトレンズで傷をつけたことがある方でしたらお分かりのことと思いますが、しみるような痛みが強くでるのはこのためです。

レーシックでフラップを作るのは角膜上皮に直接レーザーを当てたくないからです。角膜上皮層をまずレーザーで削ります(正しくは蒸散といいます。組織をレーザー光線のエネルギーで蒸発させるようにして散らす、という意味です)。

その後に、その下にある角膜の組織をさらに蒸散させます。近視が強い方の場合、120μ以上にもなることがあります。(蒸散させた残りの角膜の厚さは、再生した上皮を含め、400μ以下にすることは出来ません。

角膜上皮は直径約8ミリの大きさで蒸散させます。しかし、上皮は約三日で再生し、角膜を綺麗に覆ってくれます。この間は視力は十分ではありませんので細かい文字などはよく見えません。また、麻酔が切れるとしみるような痛みが出てきます。三日の間は、睡眠薬を服用して可能なかぎり眠ることで、つらい時間をやりすごす必要があります。

優愛館眼科クリニック
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